新潟県湯沢町にある伊米神社で、毎年7月12日に行われている大祭です。

天狗様を先頭に烏帽子と水干姿の担ぎ手によって伊米神社神輿渡御が行われます。

神輿行列は伊米神社を出発して、笛や太鼓の音色と共に地区を練り歩きます。

途中の休憩場所では地区の小学生や女性たちによる踊りが披露されます。

最後に伊米神社に戻り、悪魔っぱらぁいと言いながら神社の周りを3周して竹製の棒で神社の建物を叩く儀式を行います。

この儀式により神社から悪魔が出て行き、苗場山と三俣地区が一年間守られるといわれています。