毎年、春分の日の祝日に海抜862mの山頂にある大山白山神社で行われている春の大祭です。

巫女による豊栄の舞や浦安の舞が披露され、氏子による獅子神楽が奉納されます。

大祭の最後には、各氏子による餅投げが拝殿の外で行われます。

江戸時代に再建された大山白山神社の拝殿の天井に描かれた貴重な絵は、当時の優雅さを感じることができます。

また、境内には樹齢1200年を超える国の天然記念物にも指定されている大杉が参拝者たちを見守るようにそそり立っています。