佐渡島で行われるお祭りで、赤泊上浦地区の杉野裏集落にある「白山神社」で毎年4月1日に開催されます。

各自小太鼓を隠し持った小獅子が三匹いて、先獅子は頭に刀があり、中獅子は飾りが無く、後獅子は角が付いています。その三匹の小獅子が花笠をかぶった3人の子供と「ささら踊り」を踊り、その後刀を持った人が交じり「太刀の舞」を踊ります。

その後大獅子と小獅子が集落内を練り歩き各家の厄災を払いのけます。朝の8時ごろから始まり、夕方ごろに神社に戻るようです。