毎年4月16日に佐渡の三川地区にある春日神社で行われている例祭です。

腰細集落から鬼太鼓と大獅子、山田集落から大獅子が出て、朝からそれぞれの集落を回ります。

家の玄関では、大獅子が伊勢音頭と七つ木遣りと呼ばれている唄に合わせて大きな頭を振ります。

神事のあと多くの御供を従えた神輿が神社から御旅所に向かいます。

御旅所では、神事のあと楽人による雅楽が演奏されます。

最後に、集落を回った2匹の大獅子が春日神社へ奉納するため神社の急な石段を上がる「練上げ」が行われます。