なぞ解き町めぐり・雁木あいぼは栃尾市内の雁木通りで行われるイベントです。

雁木とは豪雪地特有の「冬の生活道路」です。
通りに面した家々が自分の土地を提供してその上に軒先をのばしています。
それぞれの家が作成するため、様々な高さ、形の雁木があり、独特の景観があります。

また、標準語の「歩く」を栃尾弁では「あいぶ」と言います。
その活用形「歩こう」=「あいぼ」となり、イベントは「雁木あいぼ」という名を使っています。

謎解きをしながら町を歩き、雁木ギャラリーや栃尾文化の体験会、栃尾地域の小学生が作った紙のてまりなどを見ることができます。