須賀神社は、869年に今の平安神宮付近に創建。現在の地には、1924年に社殿が建てられました。ご祭神は素戔嗚尊と櫛名田比売の夫婦神。そのため、縁結びや家内安全のご利益があるとされています。

2月2日〜3日に開催される須賀神社の節分では、豆まき以外に名物となっているのが「懸想文(けそうぶみ)売り」です。懸想文は、現代のラブレターのようなもの。二人組で烏帽子(えぼし)に覆面、水干(すいかん)姿の懸想文売りによる、縁結びと美人になれるお守り「懸想文」の授与があり人気です。