文徳天皇の斉衡3年(856年)、己貴命・少彦名命が御降臨になり創建されたという由緒ある大洗神社では、毎年4月の第2日曜日に春の大祭である「太々神楽祭」が執り行われます。

小中学生となる氏子の子女たちによって舞われる神楽を奉納し、大神様と人々が共に楽しみ、ご神徳をいただくお祭りです。

午前8時の第一座から午後4時のしめ上げまで境内には楽の音が響き渡り、家内安全・身体健全・商売繁盛・海上安全等のご祈祷を受ける方々で賑わいます。