兵庫県にある浜宮天神社では、毎年体育の日の前日の日曜日に「浜宮天神社 秋季例大祭」が行われます。秋季例大祭では、稲作の終わりに神の恩恵に感謝し、来年の豊作を祈願するといった意味があるといわれています。

浜宮天神社の秋季例大祭では、猿田彦を先頭にこども神輿に本神輿・頭人と各町の屋台が行列を作り、御旅所までの約400mの道のりが人で溢れます。当日は、神幸行事や餅撒きなど様々な行事があり、1年に1度氏子と神々がふれ合う事のできる日となります。