「虫生笹ばやし太古踊り」は兵庫県にある安牟加神社秋祭りにて奉納されるものです。豊岡市無形民俗文化財に登録されている、とても歴史のある踊りです。

虫生笹ばやしは、公民館で衣装付けした後に安牟加神社に屋台を伴って練り歩きます。踊りでは、8歳から13歳くらいの子どもが太鼓を打ちます。2人は太鼓を打ち、しんぶち1人は扇子で指揮を執ります。現在では、入り込み・屋敷踊り・花の踊りの3つの踊りで構成されています。