世界遺産である下鴨神社のみたらし祭(御手洗祭)は京都の夏の風物詩として多くの参拝者で賑わいます。平安時代に貴族たちが季節の変わり目に罪・穢れを祓っていた神事を由来となっています。
履物を靴袋に入れ、祈願料を受付に納めてローソクを受け取り池に入り、池の途中でローソクに火を灯してご神前に供えた後は池から上がってご神水を飲む、という参拝の流れで、暑い季節にひんやりと癒されながら心身の穢れを祓うことができます。
また、納涼市の出店ではみたらし団子をはじめ、京都の老舗名店の味が楽しめます。