古四王神社では毎年5月7日・8日に700年以上伝わるとされる春の例祭が開かれます。
当日は"糊付け棒神事"作占いが行われました。前日に氏子たちが集まり、米粉を水に溶かして作った糊を長さ約3mある2本のスギの棒に塗り、翌日に乾いた糊の状態をみてその年の豊作物の出来を占うものです。豊凶は氏子がそれぞれの判断で行います。

お昼過ぎに、太鼓のトントンというリズムを先頭に、御輿行列が寺内地区に向けて出発します。子どもたちも小さなお神輿を運んでおりたくさんの笑い声が響く、賑やかなお祭りです。