1800年頃の建築様式を有する、この早尾神社。
古くから鎮座しているということ以外、御祭神や沿革等詳しい情報が不明な神社です。
その為、どこか不思議な雰囲気を持っているこの神社。
毎年1月7日には、珍事である「お的」が行われます。

これはこの地域の農作物の出来を占う大切な儀式の1つ。
境内に設置されている大きな的めがけて放たれた矢が、どこに当たったかで吉凶を占います。

矢を放つのは神児たち。
可愛らしい様子から、一生懸命な様子までを見ることができます。