毎年8月7日・8日の2日間にわたって、豊川稲荷(愛知県豊川市)周辺で開催される祭り。
昭和20年に豊川海軍工廠が爆撃され、多くの人が亡くなりました。戦後、稲荷西の緑地に供養塔が建立され、戦没者の冥福を祈り、先祖の供養が行なわれたのをきっかけにはじまりました。

毎年、年忌法要を営み、みたま供養のための盆踊り大会が盛大に行なわれます。豊川稲荷周辺の30町内と踊り連による盆踊りで、7日は豊川稲荷境内、8日は豊川駅前を全面通行止めにして盛大に行なわれます。