鹿島の七日火は、毎年8月7日に行われます。
「万灯」(まんとう)と呼ばれる仕掛け花火が夜空を彩ります。

万灯とは6m程の長さの竹竿の先端部に数発の打ち上げ花火を仕掛けたもので、この地区で作られます。
当日の夜19時過ぎに4地区(宮本組・下組・反目西・反目東)から担がれてきて、鹿島宮境内で打ち上げられます。

万灯の打ち上げと同時に、鹿島宮付近の山中から約50発の花火が打ち上げられます。

また境内では地域住民が集まり、手持ち花火を行います。