毎年1月11日に行われる、安住寺地区で約500年前から続いている伝統行事です。

祭りの当日に、住民の方々が藁を使って大蛇を作製します。その藁で作られた長さ約12メートルの蛇を大人や子供が担ぎ、人々に巻きつけながら地区内を練り歩きます。五穀豊穣と無病息災を願う意味があり、淡路島でも珍しいお祭りです。

巻きつかれた人は無病息災のご利益があると伝えられ、最後に大蛇は県道脇のムクノキに巻きつけられ、一年間の平穏が祈られます。

江戸時代に、地元の領主が田んぼを荒らす大蛇を退治したところ、不作が続いて疫病が流行したことから、たたりを鎮める供養として始まったとされています。