かつての船井郡と北桑田郡の郡境にある海老坂峠は、昔の若狭街道であり、鯖街道とも呼ばれていた。現在の京都・日吉町四ツ谷になります。
この峠の途中に「海老坂のお地蔵さん」の愛称で親しまれている玉岩地蔵堂があります。

若狭の八百比丘尼にゆかりがあり、延命子安地蔵として広く知られていて、秋の彼岸の法要には地元はもちろん、若狭や大阪方面からの参拝者が訪れます。

地元グループによる演劇などの余興も行われます。