京都・園部町美園町にある生身天満宮は、菅原道真公が存命中からお祀りしたことから、日本最古の天満宮と伝えられています。

大晦日の大祓式のあと、歳旦祭が斎行され、新年を迎えて国家隆昌と家内安全を祈願します。

その後、氏子会主催による、年越し万灯会が開催されて、境内が約500個の手作り行灯の明かりに包まれます。

境内ではご神木の焚き上げが行われ、初詣の参拝者が温まることが出来ます。拝殿では、御神酒や白酒、みかんなどが振舞われます。