現在の緑茶製法の基礎となる「青製煎茶製法」を江戸時代中頃に編み出したと言われる永谷宗円ゆかりの地「永谷宗円生家」で開催される新茶まつりです。当時、庶民が口にすることができた香りも味も粗末なお茶を、15年の研究を経て劇的に変化させたと伝えられています。

新茶まつり当日は、茶摘みや手軽な製茶が体験できるほか、今年芽吹いたばかりの新芽料理や新茶が楽しめるブースがあり、生家内部も特別公開されるなど、この日この時に体験できるイベントが盛りだくさんです。