岩屋神社では毎年4月29日に例祭として「春祭(火焚祭)」が開催されます。

「湯立神事」では大釜にお湯を沸かし、そこに熊笹を浸したあと大きく空中に振るいます。
舞い散る湯しぶきや湯気を浴びると、無病息災などの御利益があるそうです。

「火焚神事」では氏子崇敬者より願いを篭めて奉納された火焚串、祈祷木を奏上しながら焚き上げます。

神事の最後には「岩屋音頭」が奉納され、一般の参拝者も一緒に輪となって踊ります。