「宝積寺」は724年に聖武天皇の勅命で建立されたとされる真言宗の寺院。
通称「宝寺」と言われ、地元の一部の間では、金運スポットとして知られています。

開山以来続く春の大祭である「大厄除追儺式」は、「宝積寺」の代表的なお祭りです。
鏡餅に写る自分の顔の醜さに驚き恐れて鬼が退散するという行事で、厄よけや開運を祈願して執り行われます。法要のあとは、勅使七福神、福男が出仕して宝船を奉安した舞台で福餅まきも行われます。