毎年節分の2月3日、除災招福を願い、午前中から4回に分けて豆撒きが行われ、境内は福を求める人々で賑わいます。

太鼓の合図と共に、裃姿の年男年女たちが拝殿でご祈祷を済ませ、紅白の幕がかけられたやぐらに登り、福豆を撒きます。豆は三角の「福豆」と書かれた袋に入って撒かれ、運が良ければ中に当たり券が入っています。当たり券はお米やしゃもじなどの景品と交換できます。

また、節分の豆にちなんだ飲食物などを販売するイベント「まめまるしぇ」も開催されています。