1588年蒲生氏郷はこの地に入り、松坂城の城主となりました。

松坂を商業の町として築いたのは蒲生氏郷でした。氏郷は信長の娘冬姫を妻としてめとり、この地でその名を広めました。

また千利休の縁があり茶道も極めたと言い伝えられています。この町を築いた氏郷公を称えて祭りを行います。

当日は氏郷公や家来と奥方などに扮した地元の人が町を歩きます。又楽市・楽座も当時のように開かれます。

松坂城跡の本丸あたりでは武者行列の出陣式もお披露目です。市内は戦国絵巻の様相で、来場客を楽しませてくれます。