石山観音公園のあちらこちらに石仏が残っています。ここは石山観音磨崖仏郡といわれ、園内の岩に数多くの仏像が彫られています。

中でも最も古く、大きい阿弥陀如来像は5メートルにもなります。

その他地蔵菩薩立像や聖観音菩薩立像など数多くの石仏を見ることができます。

地区の人たちは毎年4月と9月に、法要を営んできました。石山観音公園は桜の名所にもなっているので4月の法要の際、春祭りも同時開催されます。

4月には田植え前の祈願を行い、9月には五穀豊穣を願います。

満開の桜の中で野点の茶会を開催して参拝客をもてなします。また様々なイベントも開かれます。