850年という古い歴史のある地元の有名神社で行われる、初夏の風物詩。
5月2日が宵祭で3日が本祭となり、2日の夕暮れ時から3日の夜まで日野の町が祭一色に染まります。
綿向神社をメインに、上野田、西之宮神社、五社神社、ひばり野などを会場に、様々な演目が披露されます。

2日の宵祭では、夕暮れ時から各町内の山倉や辻まで提灯の明かりに灯された曳山が引き出され、町は幻想的な雰囲気に。
3日の本祭は、各町内から十数基の曳山が神社の境内にずらりと勢ぞろいし、その迫力と盛り上がりは遠くから訪れる人もいるほどです。