鈴鹿市内にある江西寺は市内中心部からは、ちょっと離れた山あいにあります。

周りは見渡す限りのお茶畑で、のどかな場所にひっそりと建っているお寺です。

この寺は通称だるま寺といわれ祈祷だるまのルーツとされています。

満願火祭りは、祭り当日の夕方に達磨大師の命日供養を行います。

多くの人の祈願を叶えた、だるまを感謝の気持ちで供養します。

この日は達磨だけではなく役目を終えた様々な人形の供養も行います。

この祭りの日以外にも、達磨大師の命日として毎月5日にはお守りやお札などの供養も行われます。