川宇連神社(かうれじんじゃ)の氏神祭礼の豊作祈願の行事です。
前日に下った氏神の神輿が、神社から300mほど下った御旅所から獅子や太鼓などとともに行列を組み、約1時間かけて練り上がっていきます。

境内に到着すると神前で様々な舞が奉納され、小さな子どもたちが一生懸命に踊る姿はどこか神聖な趣があります。

この伝統ある行事には、子どもから大人まで多くの地域住人が参加しており、今は離れて暮らしている人もこれに合わせて帰省する姿も見られ、大切なコミュニティの場としても親しまれています。

クライマックスはみんなが楽しみにしている餅投げです。
餅には数字が書いてあるものがあり、これを拾うと景品と交換してくれます。