山形県の天童市から6キロ先の北西にある溝延八幡神社は、1667年に建立された、一間社流造といわれる独特の手法で造られた江戸時代の技術が集結した神社です。

そんな溝延八幡神社では、毎年8月の最終日曜日に「溝延八幡神社例大祭」が行われます。
午前中、神社境内では溝延小学校の生徒たちによる「奉納花相撲」が開催されます。
神社境内から八幡小路にかけて露店も立ち並び、祭りを賑やかに彩ります。

神輿渡御は、溝延地区を渡御したのち、境内にて神事が執り行われます。
溝延八幡神社では、神事の際に「倭楽」が奉納される伝統があり、立烏帽子と直垂をまとった伶人達によって神楽笛や和琴、笏拍子などの和楽器を使い、古式ゆかしい雅な音色が奏でられ、祭りをいっそう趣のあるものにします。