日撫神社に800年ほど昔から伝わる角力(すもう)踊り。
角力は、鎌倉時代前期、訪れた後鳥羽上皇を慰めるため、村人が力くらべをしたのが始まりと伝えられています。
江戸時代後半には、角力の休憩時間にあたる「中入り」で、参拝者を楽しませようと踊りも披露するようになりました。

神前に参詣を終え、赤や紫の化粧まわしを締めた力士の面々が土俵に登場し、角力甚句に合わせて掛け声とともに土俵を踏みしめる角力踊りを奉納します。

迫力満点の角力踊りを是非一度ご覧ください。