朴谷公民館で毎年8月14日に「朴谷の獅子舞」が披露されています。
全13項目からなる朴谷の獅子舞の演目は、宝永年間(1704~1710年)から踊られていたとされていますが、昭和20年頃から踊り手の後継者不足のため一時中断を余儀なくされていましたが、昭和63年に立ち上がった有志達により2年がかりで復活を遂げ、集落の人たちやお盆の帰省者に向けて披露しようと集落センター広場前で自作のステージを作って夏祭りを開催させました。
この頃より朴谷の獅子舞は、朴谷公民館にて毎年披露されており、現在では婦人会の踊りも披露され集落をあげての行事となっています。