耕福寺虚空蔵祭礼の際に、先祖供養のため数百を超える灯籠が最上川に流されます。

この灯籠流しは、先の戦争に従軍した先々代のご住職が戦没者慰霊のために始めたといわれており、70年以上も続く伝統的な灯籠流しとなってきました。

2017年に行われた際には、東日本大震災で亡くなられた方々も含め、400基もの灯籠が流されました。

夜には打ち上げ花火大会も開催されますので、厳かな雰囲気を味わったうえで最上川に映る花火をご覧になってみてはいかがでしょうか。