毎年恒例の夏祭り、「青竹ちょうちんまつり」が今年も開催されます。

祭りの起源は300年前までさかのぼります。
安久津八幡神社から現在の高畠厳島神社の境内を御仮家として年に一度、縁日にあたる8月15日から16日の夜に一夜御神輿を泊御しました。

その時、道筋の家々では屋代川沿いに茂る青竹を取ってきてちょうちんをさげ、御神輿を送迎したことが御仮屋のちょうちんまつりとして受け継がれてきたといいます。

現在では高畠地区商店街において、約1000人の人たちが踊りながらパレードを行い練り歩きます。

何世代にもわたって受け継がれてきたお祭りを、是非一度ご覧になってみてはいかがでしょうか。