瑞龍寺は、加賀前田家2代当主・前田利長の菩提寺。跡を継いだ義弟の利常によって建立されました。加賀百二十万石の財力に相応しい、壮大な伽藍配置の美しい寺院。山門、仏殿、法堂が国宝に指定されています。見どころ多数の壮麗な建造物です。

瑞龍寺は通常は拝観料がかかりますが、元日のみ無料開放されています。
瑞龍寺の三が日は、「お三ヶ日御参り」として多くの人が参拝します。除夜の鐘の時間帯や元旦が、特に混雑します。