夫婦岩の大小2つの岩をつなぐ大しめ縄。
二見興玉神社の鳥居の役目も果たしているこの夫婦岩。
もちろんしめ縄も重要で、年に3回張替の儀式を行います。

このしめ縄、なんと1本が40kgもあり、35mにも及ぶ長いもの。
簡単にはいかない張替作業ですが、夫婦岩には計5本のしめ縄が張られており、氏子たちの手で協力して行われます。

張替作業中は木遣り唄を唄うのがこの儀式の通例。
祭りらしい威勢の良さで、波に負けずに作業が進められます。

参道から一般人も手送りで声援を送り、儀式に参加しましょう。