市民の安全を守る消防隊は、出初式による訓練も緊張感を持ちながら参加しています。
その模範例になるのが和歌山県の九度山町消防出初式で、消防活動のシミュレーションだけでなく、緊急走行時の注意点まで細かく反復訓練を行っていきます。

中でも狭い路地での移動は急な歩行者が現れた場合等、イレギュラーなケースが存在するので、車体下の安全確認も行います。
また消防活動の精度を上げるべく、標的に向かって即座に放水する訓練も行っているので、和歌山県の安全性を再確認できるイベントにもなっています。