千葉神社の数あるお祭りの中で最も大きい規模で行われる、この「妙見大祭」。
なんと1127年の開始より毎年、一度も欠かさずに行われてきたこの祭りは、もうすぐ第900回に迫る勢い。
千葉神社の妙見様は星を司るとされていますが、そのお姿は北斗七星だともいわれています。
そんな北斗七星に因んで7日間行われるこの祭りは、神輿が7日かけて神社へ戻ってくる中で7つの星の1つ1つに願いをかける意味を込めて行われています。

そしてこの7日間中、一言でも願いを言えば、必ずかなうという言い伝えがあります。
故に「一言妙見大祭」とも呼ばれているのです。

市内をめぐる神輿巡行には、毎年多くの見物客でにぎわいます。
ご覧の際は動きやすい服装でお越しくださいね。