丹生都比売神社で「夏越の大祓式」が行われます、参拝者から預かった人形(ひとがた)を祓い清め、茅の輪をくぐる事によって、疫病神を退け、一人一人の無病息災・延命長寿を祈る神事です。

この「大祓人形」に、この半年間に知らず知らずのうちに犯した罪穢れをを移し、大祓式において祓い清めます。

特に夏越しの祓は「水無月の夏越しの祓する人は千歳の命延ぶといふなり」と古くから伝えられ、暑さに負けず元気に夏を越せるように、また延命長寿を祈ります。