下野市の星宮神社は、大同2年(807年)に、藤原鎌足から十代後裔の飛鳥井刑部卿によって創建されたと伝えられていますが、別の説もあり、はっきりとは分からないようです。

その星宮神社では、8月下旬「古山のかかし祭り」が開催されます。
個性豊かなかかしが、神社前の農道にずらりと並び、訪れた参拝者を出迎えてくれます。
地元の住民や幼稚園児などが作成し、人気投票で頂点を競います。大きさ、形、テーマなどは自由で、思い思いの作品が並びます。

地域おこしの一環として行われており、当日は境内に露店が並び、多くの人で賑わいます。