「淡島神社 桜まつり」とは長崎県雲仙市国見町神代にある淡島神社で、毎年4月3日・4日に行われるお祭りです。

淡島神社は1812年(文化9年)に神代藩主10代である鍋島茂體公の時代に、亀川出羽守忠英により建立された神社です。地元の人たちからは「淡島さん」と呼ばれ親しまれています。
神社内には大中小(30センチほど)の3つの「ミニ鳥居」があり、すべてをくぐれば健康な子どもが生まれると伝えられています。

このお祭りはそんな淡島神社で桜が見頃の時期に行われるもので、毎年町内外から多くの人でにぎわいます。