宮崎県の諸塚村にある諸塚神社の歴史は古く、古事記に登場する時代からあります。

元々は諸塚山頂にありましたが、焼失したことで現在の七ツ山に移転しました。

この神社には、28の神様が祀られていると言われています。

境内には樹齢400年の欅の木が鎮座しています。他にも杉の大木など、数々の巨木が茂り厳粛な雰囲気になります。

新年は、参拝のため地元の人たちが、初詣に行きます。

そもそも昔の初詣は、大晦日の日暮れから、夜が明けて新年まで夜通しで神社に籠り祈祷したといわれています。

地元のの人々は、新しい年の初めに一年の無病息災や五穀豊穣を願って参拝します。