長崎街道は、鎖国体制を敷いていた日本の中で、外国文化や通商の窓口として栄えていた長崎の取り入れた、西洋文化や新しい技術を伝える道として、重要な役割を果たしていました。

長崎街道黒崎宿の東の出入り口である東構口で、その歴史ある町を知ってもらおうと、地元の自治区会が中心として開催してきたお祭りが「長崎街道黒崎宿東構口まつり」です。

地元劇団の踊りや折尾神楽、黒崎祇園太鼓などの伝統芸能も披露され、大人から子どもまで楽しめるお祭りです。