三笠市にある市来知神社は、明治15年(市来知村開村と同時)達布山に小祠を建立したことが始まりと伝えられています。
現在は居ないようですが、神社裏の森にはフクロウが住んでいたことで有名でした。

市来知(いちきしり)は、アイヌ語でイチキリウシイ・イチキルシが語源で、「熊の足跡が多くある場所」を意味します。

毎年9月5日には例祭が執り行われ、神輿渡御が行われます。
参道には出店が立ち並び、多くの人で賑わいます。