江戸時代に天領として栄えた大分県日田市には、江戸・明治の頃からの雛人形が数多く残っています。
「天領日田おひなまつり」では数十軒の施設で雛人形の見学ができ、多くの観光客で賑わいます。

期間中は雛人形の展示のほか、「おきあげ雛」作りの体験会やコンサート、1927年にアメリカから寄贈されたという「青い目の人形」パレードなど、様々なイベントが催されます。

春のひととき、昔ながらの町並みに風情を感じながらゆったりと、おひな探しに出かけてみませんか。