「賀露神社 赤ちゃん泣き相撲」とは鳥取県鳥取市賀露町にある賀露神社で、毎年「八朔祭り」に合わせて行われている伝統行事です。

江戸時代の因幡地方は「八朔相撲」「出世相撲」「勧進相撲」などと称し、相撲が盛んに行われていました。
現在は小学生による「出世相撲」と、1歳前後の赤ちゃんによる「赤ちゃん泣き相撲」が開催されています。

「先に泣いた方が勝ち」という独特のルールで行われるこの相撲は、毎年県内外から参加者が集まり、元気な泣き声が響きます。