下北沢一番街商店街周辺で毎年2月上旬の3日間行われる「下北沢天狗まつり」。
昭和初期から続く伝統ある下北沢の節分祭です。

下北沢の節分祭には特徴があり、「鬼は外」は言わず、「福は内」を3回唱え豆まきします。

1日目は烏天狗・山伏などが夜の一番街商店街の飲食店に神出鬼没で現れる「烏天狗道中前夜露払いの儀」が行われます。
2日目は総勢80名にのぼる大天狗、烏天狗、山伏、福男、福女らが商店街を練り歩き福豆をまく「天下一天狗道中」が行われます。
3日目はスタンプラリーが開催されます。参加者全員に福豆と福銭がプレゼントされます。