山口県防府市大道の小俣地区に伝わる神事「笑い講」は、約800年の歴史があり、防府市の無形民俗文化財に指定されています。

「笑い講」の持つ笑いの魅力を世界に広める運動として、世界お笑い協会というプロジェクトが発足し、試合形式の「お笑い講世界選手権大会」が開催されています。

この大会では、3人1チームで、2チームが向かい合って笑いの対戦をします。
1人目は「感謝の笑い対戦」、2人目は「祈りの笑い対戦」、3人目は「再出発の笑い対戦」を行い、最後に全員で「総笑い対戦」を行います。
審査員のジャッジにより勝敗が決まります。