靜岡縣護國神社は、明治維新から太平洋戦争に至る静岡県出身の戦没者・殉死者を祀っている神社です。毎年8月13日~15日には「靜岡縣護國神社 万灯みたま祭」が行われます。これは戦没者の御霊を慰めるためのお祭りで、数えきれない数の提灯が並びます。

お祭り期間中は、露店や的当てゲームなどの出店がされるほか、盆踊りや子供神輿が行われます。また、花火も打ち上げられ夏の雰囲気がとても感じられます。多くの提灯に光が灯され、創り出される世界はとても幻想的な光景となり、まるで別世界に迷いこんだかのような気分になります。