豊作祈願や家内安全などの願いを込め、ろうそくを灯し農作物の豊凶等を占うお祭りです。

450年以上も前から旧相馬村の沢田地区にある沢田神明宮で毎年旧暦の小正月に行われています。

参拝者は、岩谷堂と呼ばれているほこらの岩肌にろうそくを灯し、ろうの垂れ具合でその年の豊凶を占います。

かがり火の周りでは、この地区の特産品の炭俵製作の実演やたいまつ行列、登山囃子の演奏、地元の特産品販売が行われます。