半年の無事を祝うこと、そして夏が台風・日照り・疫病などの災害が起きやすい時期なので、災いが起きないように鎮めることが夏祭りの由来とされています。

大阪市住吉区にある「止止呂支比賣命神社」では宵宮と本宮の2日間、恒例の夏祭りが開かれます。
境内からその周辺には多くの屋台が並び、たくさんの人で賑わいます。

1220年に後鳥羽天皇による熊野詣の際に、境内にあった松林内に行宮を立てられ「若松御所」と呼ばれたことから若松神社と称すようになったと推測されます。