鶴田町にまだ鶴がおらず、生きた鶴を生育することが難しかった時代、鶴の形の凧で町おこしをしているという北海道の鶴居村があるという話を聞き、その鶴居村から鶴凧一羽と設計図を譲り受けて制作を始め、鶴凧の会が発足して始められたイベントです。

現在まで鶴凧は大切に受け継がれて、毎年1月2日新春と8月15日の夏まつりのときに鶴凧あげが行われています。

全国で2つしかない「鶴田町」の名称の鹿児島県鶴田町(現:さつま町)や、鶴居村と、鶴凧あげ大会などで交流が続いています。