7月に行われる天台宗回峰行者の葛川参籠のクライマックスです。

地元の若者たちが大きなササラ竹を打ち鳴らし、直径1.2メートル、100キロもの大太鼓を堂内の床に跡が残るほど激しく回して滝壺のうねりを表現します。
暗闇の中、行者たちが次々と大太鼓から飛び降りる熱気にあふれた行事で、三の滝で修業していた比叡山の僧・相応が滝壺に不動明王を感じ飛び込んだ、という開基の由来を今に伝えています。

太鼓廻しが終わると回峰行者に内陣(仏画、曼荼羅、御本尊)を案内して頂いて拝観出来ます。内陣は普段非公開となっているので、貴重な機会になります。